KX3で日本の局免申請
ようやく、KX3の日本対応改造を終えてエレクラ本家からメルボルンに帰ってきました。
約1カ月でしょうか。ドア to ドアで1カ月ですので往復の輸送日数を見ると「遅くもなく早くもなく」と言った感じです。
(ともあれ、1か月のブランクも現状の環境では全く問題ありません)
ということで、これからKX3で「日本の」局免を下ろすことを考えてみたいと思います。
当然のことながら、コレ、俗にいう技適機種ではありませんので保証認定を"マニュアル"で取得する必要があります。
今回はJARDさんにお世話になろうかと思います。(予定)
エレクラ本家からの修理返却には修理端担当者のオリジナルのサートが添付されておりますので、コレが神の紙?必須アイテムになります。
<必要書類(JARD向け)>
1、保証願書
2、無線局免許申請書(一式) +免許申請手数料の収入印紙 (4,300円)
<技術資料>
1、エレクラ発行の日本対応のサート(原本)
2、送信系統図 めんどくさいのでパワポで自作。
3、局発と周波数の相関表
4、修理明細のコピー
追記:
KX3にはDATAモードが用意されおり、RTTY(FSK-D)とPSK31(PSK-D)モードのみCW用のパドルキーイングで(PCレス)運用が可能。っつうことは、F1BとG1Bは工事設計にかけるか。
(IC-7600あたりがコレと同じ、要はスタンドアローンでRTTYとPSK31が運用できたと思うので、取説見てみよ。)
■
[PR]
▲
by JM3EHG
| 2017-08-16 21:33
| 自作・キットネタ
|
Comments(6)
KX3のJA化対応もろもろ
当方のKX3で日本の局免を下ろすことをボチボチと考えてはいるのですが、このKX3、アメリカ仕様でお上の許可を得るには仕様を日本向けにしないといけないわけですので、とりあえずどんなものかエレクラのサポートにメールを投げかけてみました。
個人的には何かファームとかがポロっとメール添付とかで(爆)入手できるかなと甘い期待をしていたのですが、その日の夜中にはエレクラのサポートから返信があり、「Japanese LimitにするためにはRetuneが必要でサービスに送ってくれ!」とのこと。
エレクラまで送る必要になりました。工賃は99ドルときましたので、まぁそんなもんでしょうか。
(まぁ想定内です。)
とはいうもののアクティビティも降下中ですので、このタイミングで一度メンテナンスも兼ねていい機会かと感じました。
当然ながら、KX3、技適ではありませんので保証認定を取らないといけないわけなのですが、全く持ってメンドクサイ。
WやVKの免許を取得した身からすれば、ここまでアマチュア無線の免許申請に書類を書かすなよと言いたいくらいです。
(無線に超厳しい?シンガポールですらサービスマニュアルの添付でOKなのに)
相互運用協定とかで、日本から海外への無線機の持ち込み運用、事前申請不要、入国したその日から運用可能などなそ、多くの恩恵を受けている割には、コレの逆の場合(オーストラリアのハムが無線機を日本に持ち込んで運用とか)、非常にハードルが高いと思われます。個人的にはこの場合、日本人のサポートが無いと事実上困難かと思われます。すでにそのあたりに関しては規制の緩和の議論があるようですが、全くナンセンスです。
ハナシがそれてしまいましたが、PX3もこうたら一緒に送ってくれるか?の質問も「わかったわかった、同一梱包でオーガナイズするわ!」的な返事もありましたので、、、(無線運用していない割には)いささかグッとくるものもあります。。。
■
[PR]
▲
by JM3EHG
| 2017-06-17 22:42
| 自作・キットネタ
|
Comments(0)
別冊CQ ham radio QEX Japan No.22
中華Pixieこと「K-CW7023-B」ネタが掲載されているということで、副読本の「別冊CQ ham radio QEX Japan No.22」を購入してみました。
個人的には特集コーナーも興味ありでしたので、一石二鳥です。
どこかのタイミングでエイヤで作りたいのですがこんなことばっかりで肝心なキットの制作が未だにできておりません。(汗)
特集2ではキットネタ以外にaitendoの紹介記事もあり、その中でもキット回路図や説明書を同梱させない、ダウンロード限定にするところで顧客の層を限定する部分など、なるほど興味深く読ませていただきました。
顧客によっては、購入したキットが正常に動作しないなどのクレームをaitendoにとか…あるんですねぇ。
■
[PR]
▲
by JM3EHG
| 2017-05-06 22:14
| 自作・キットネタ
|
Comments(2)
K-CW7023-B 到着
黒い猫ではなく、飛脚により、無線電信トランシーバキット K-CW7023-Bが到着しました。
思うに、価格に任せて2個注文して良かったかなと実感。いろいろネットを見ていると部品が無いとか、違う定数が入っていた、、、などなどあるようですので1セットは部品どりとして考えていてもよさそうです。(部品探しでstragglingしたくありませんし・・・)
これ、いちおう「K-CW7023-B」という、れっきとした型番が付けられていますがネットでは「Chinese pixie」とか言われようです。
(もともとPixieというキットがありましたので、それのパクリということか?!)
取り説無し、回路図はネットから、、、いろいろと制約があっての950円と思いますが、恐るべき大陸パワーです。
Youtubeなどでも「QRP」や「Chinese pixie」で検索すると色々と引っかかりますので、この辺も併用して作るべきでしょうね。
■
[PR]
▲
by JM3EHG
| 2017-04-18 05:22
| 自作・キットネタ
|
Comments(0)
無線電信トランシーバキット K-CW7023-B
Twitterなどで時々見かけてちょっと気になっていたのですが、ついカッとなってポチってしまいました。
値段も良心的な価格ですので、つい2つも購入してしまいましたが、どうしましょうか…。
ともあれ、買って組み立てるはいいのですが、死蔵品ばかりを量産(作ることだけに楽しみ?)している状況ですので、日本に帰国してからでも、これらは裏コールで免許申請して「QRPer」として局免を下したいと思います。
それにしても、VKのCW不人気には驚きを隠せません。
たとえば、SOTA運用を推す割には(必然的にバッテリー運用=少ない消費電力運用=QRPでしょ?!)、まさにCWモードが「◎」でしょうが、SSBモード、大声を張り上げてなんだかナンセンスです。
おっと、なんだかボヤキになってしまいましたが、VKのハム事情、個人的には「ガッカリ」。連盟もまったく機能していないし、あまりこの国のハム未来はなさそうです。
■
[PR]
▲
by JM3EHG
| 2017-04-09 17:03
| 自作・キットネタ
|
Comments(4)
KXAT3とヒートシンク改造キットのインストール
オーストラリアといえば、常夏な感じでビーチサンダルにタンクトップシャツな感じを想像されることと思いますが、それはせいぜい、オーストラリア大陸の北(VK4とかVK8)あたりまでであり、メルボルンのVK3となると一年の半分以上は「冬」な感じで、むしろヨーロッパ圏の寒々しい雰囲気、表現が正しいような気がします。
かねてから?計画していたお楽しみ会を開催しました。といっても単にこっそり購入していた内蔵ATUとヒートシンクキットのインストールなんですが、今の主力無線機KX3の変更作業を。

まずはKXAT3なんですが、特に問題もなくインストールができました。主要部品(いやすべてか)すでにアッセンブリされており、プラスドライバーとピンセットくらいが必要工具。あっさりしたもんです。とりあえず取説に目を通して作業の流れを理解するまで5分、インストール5分で完了。
次にヒートシンクModパーツの取り付けも行いました。
これはもともとKX3の定格10wが結構カツカツでマトモに運用できない問題を抱えていたわけで、いろいろサードパーティのメーカーから改造キットが出ていたのですが、いかにも「ヒートシンクです」なデザインで躊躇していました。そんななか、ようやくエレクラフト本家から外観を損なわない程度の厚さのヒートシンクが出たものですから、ついつい購入してしまいました。
さっそくインプレ…ですが、まぁ、5wと10w、あんまり違いは感じませんが要は気分ということで。
新旧のヒートシンクですが、パッと見ではあまりわかりません。ミーハー的には面白みがないかもしれませんがヒートシンク分の重さも相まって、KX3そのものもどっしりした感じになりました。
あと、KXAT3も思っていた以上にクイックなチューニングで少々びっくり。
ATUスルーとオンでの受信感度の差も感じることなく、当然、パワーロスもなくよくできているのではないでしょうか。
もともとVCHアンテナとか、グランドの影響うけまくりで難儀していたのと、7MHzの運用でCWとSSB(当地はもっぱら7090のSSBですが)を運用するにそんな広帯域に当然マッチングがとれるわけでもないので、これでスムースな運用をば、と考えていました。
KX3も微妙にフルオプ状態に近づきつつありますが、こんな感じでエンドユーザーの好みに応じてOP品が選べる無線機もぜひJPメーカーから出してほしいなぁとつくづく感じる次第です。
かねてから?計画していたお楽しみ会を開催しました。といっても単にこっそり購入していた内蔵ATUとヒートシンクキットのインストールなんですが、今の主力無線機KX3の変更作業を。

次にヒートシンクModパーツの取り付けも行いました。
これはもともとKX3の定格10wが結構カツカツでマトモに運用できない問題を抱えていたわけで、いろいろサードパーティのメーカーから改造キットが出ていたのですが、いかにも「ヒートシンクです」なデザインで躊躇していました。そんななか、ようやくエレクラフト本家から外観を損なわない程度の厚さのヒートシンクが出たものですから、ついつい購入してしまいました。

さっそくインプレ…ですが、まぁ、5wと10w、あんまり違いは感じませんが要は気分ということで。
新旧のヒートシンクですが、パッと見ではあまりわかりません。ミーハー的には面白みがないかもしれませんがヒートシンク分の重さも相まって、KX3そのものもどっしりした感じになりました。
あと、KXAT3も思っていた以上にクイックなチューニングで少々びっくり。
ATUスルーとオンでの受信感度の差も感じることなく、当然、パワーロスもなくよくできているのではないでしょうか。
もともとVCHアンテナとか、グランドの影響うけまくりで難儀していたのと、7MHzの運用でCWとSSB(当地はもっぱら7090のSSBですが)を運用するにそんな広帯域に当然マッチングがとれるわけでもないので、これでスムースな運用をば、と考えていました。
KX3も微妙にフルオプ状態に近づきつつありますが、こんな感じでエンドユーザーの好みに応じてOP品が選べる無線機もぜひJPメーカーから出してほしいなぁとつくづく感じる次第です。
■
[PR]
▲
by JM3EHG
| 2015-08-29 12:35
| 自作・キットネタ
|
Comments(0)
KX3 ヒートシンクModパーツ到着 KX3HSMDKT
想像していた以上に早く注文してから1週間で届きました。
たまたまエレクラフトのホームページを見ていたら、KX3の改善版ヒートシンクがリリースされているのを発見。ちょうど、KX3用のパーツもほしかったのでついでに購入してみました。

KX3に関しては、フルパワーでTXした際の温度上昇が早すぎてまともに定格10wでの運用ができない(特にFMとか…)問題があったのですが、これでかなり改善が見込めそうです。
また、サードパーティからもヒートシンクはリリース(これとかこれ)されていますが、いかんせん「高い」のと、本来のKX3の持ち味である「コンパクトさ」が相殺されるというのもあり躊躇していたところでした。(まぁ、なんかこれらのヒートシンクもフィンがいかにも「The ヒートシンク」ですと言わんばかりのデザインですし。)
今回のエレクラフトからリリースされているModパーツ「KX3HSMDKT」であれば、若干、金属の厚みは増しますが外観の大きさは損なわないものと思います。
なんか周辺グッズだけを集めてばかりで、実運用につながっていないのですが(汗)、ボチボチこちらのシーズン開幕に向けて準備していきたいところです。
たまたまエレクラフトのホームページを見ていたら、KX3の改善版ヒートシンクがリリースされているのを発見。ちょうど、KX3用のパーツもほしかったのでついでに購入してみました。

KX3に関しては、フルパワーでTXした際の温度上昇が早すぎてまともに定格10wでの運用ができない(特にFMとか…)問題があったのですが、これでかなり改善が見込めそうです。
また、サードパーティからもヒートシンクはリリース(これとかこれ)されていますが、いかんせん「高い」のと、本来のKX3の持ち味である「コンパクトさ」が相殺されるというのもあり躊躇していたところでした。(まぁ、なんかこれらのヒートシンクもフィンがいかにも「The ヒートシンク」ですと言わんばかりのデザインですし。)
今回のエレクラフトからリリースされているModパーツ「KX3HSMDKT」であれば、若干、金属の厚みは増しますが外観の大きさは損なわないものと思います。
なんか周辺グッズだけを集めてばかりで、実運用につながっていないのですが(汗)、ボチボチこちらのシーズン開幕に向けて準備していきたいところです。
■
[PR]
▲
by JM3EHG
| 2015-08-11 05:26
| 自作・キットネタ
|
Comments(0)
CRK-10Aの製作 一気に完成
ということで、カラーコードの仕分け作業も無事に終え、エイヤでキットの仕上げに入りました。
注意することは取説をよく読むことだけです。非常にわかりやすく書かれていますので、間違えはそうそうないと思います。
電解コンデンサ、ダイオードの向き、トランジスタの型番の確認、LPFのワイヤーの被覆剥き、、、このあたりを慎重にすれば大丈夫でしょう。※かといって電源投入時に煙が出たとしても当方は責任取れませんのであしからず。

ディスクリート部品ですが、結構ハンダ面はランド同士が近接しています。部品挿入の際にリードをやや曲げますが、この時に違うランド(同じランドであればいいですが)に接触する可能性もありますので、できればルーペ等で接触していないかの確認もすればより確実でしょう。と書きつつも、やはりイッパツ目の電源投入はビビります。(幸いにも何も起こりませんでした)
火入れ式も無事に終了、手元のIC-7000でクリスタルの周波数、7010での発振を確認します。
ちょっと送信時の電流が約800mAくらいで取説指示の500mAよりやや多いような気がしますが、とりあえずそのまま進行させケーシングさせました。(後程、正確に測定してみます。)
ファイナルアンプ(2SC1162)はリアパネルに共付けですので、はんだ付けの前に慎重に高さを合わせます。慎重に合わせたはずなんですが、やはり若干ずれました(汗)。個人的にはケースにまとめる時が一番ドキドキしますね。作ってしまったら、あれなんですけど…。

とりあえず大きさ比較でトミカと並べてみました。それにしてもよくできています。
ゆっくり作って約3時間ちょっとでした。(途中、ANZAC記念局の追っかけもしてまして…)さて実際の交信はどうでしょうか…楽しみですね。
注意することは取説をよく読むことだけです。非常にわかりやすく書かれていますので、間違えはそうそうないと思います。
電解コンデンサ、ダイオードの向き、トランジスタの型番の確認、LPFのワイヤーの被覆剥き、、、このあたりを慎重にすれば大丈夫でしょう。※かといって電源投入時に煙が出たとしても当方は責任取れませんのであしからず。

ディスクリート部品ですが、結構ハンダ面はランド同士が近接しています。部品挿入の際にリードをやや曲げますが、この時に違うランド(同じランドであればいいですが)に接触する可能性もありますので、できればルーペ等で接触していないかの確認もすればより確実でしょう。と書きつつも、やはりイッパツ目の電源投入はビビります。(幸いにも何も起こりませんでした)
火入れ式も無事に終了、手元のIC-7000でクリスタルの周波数、7010での発振を確認します。
ちょっと送信時の電流が約800mAくらいで取説指示の500mAよりやや多いような気がしますが、とりあえずそのまま進行させケーシングさせました。(後程、正確に測定してみます。)
ファイナルアンプ(2SC1162)はリアパネルに共付けですので、はんだ付けの前に慎重に高さを合わせます。慎重に合わせたはずなんですが、やはり若干ずれました(汗)。個人的にはケースにまとめる時が一番ドキドキしますね。作ってしまったら、あれなんですけど…。

ゆっくり作って約3時間ちょっとでした。(途中、ANZAC記念局の追っかけもしてまして…)さて実際の交信はどうでしょうか…楽しみですね。
■
[PR]
▲
by JM3EHG
| 2015-05-04 22:15
| 自作・キットネタ
|
Comments(0)
CRK-10Aの製作 部品仕分け
5月になりました。JPNはゴールデンウイーク、うらやましい限りです。
何かと忙しい週末…、起床、朝食を摂り、洗濯2ラウンド、食器洗い、部屋の掃除機がけ、犬の散歩と途中放棄せずなんとかクリア。
お楽しみグッズでのベランダアンテナ設置もあったのですが、どうも天候がよくない予報でしたので、まずはお楽しみグッズ第一弾のQRPトランシーバーの「CRK-10A」の製作に取り掛かりました。
久しぶりのキット製作です。まずは丁寧に解説されている日本語版取説をダウンロード、プリントアウトして熟読、、、これまた久しぶりにカラーコードの登場で血迷いましたが、とりあえずテスター片手にいつもはすっ飛ばす工程も丁寧に確認しました。

ここにきて抵抗のカラーコードがよく見えない?(焦点が合いにくい?)、怪しい兆候が見られましたのでおとなしく、テスターでのダブルチェックも入れました。(よい子はきちんと両方確認しましょう。)
黒い礼服(黒色=0)、茶を一杯(茶色=1)、赤い人参(赤色=2)・・・途中怪しく、紫式部(紫色=7)ですよね、、、と考えながらも抵抗の定数も赤い人参系が多いような…これも設計者の好みでしょうか。そもそもカラーコードもキットくらいでしか見かけないようになりました。いまやチップ部品、SMDがほとんど…ディスクリートパーツのほうが高そうに思います。
そんなことも考えながら、とりあえず部品仕分け完了となり基板への実装に取り掛かりました。
何かと忙しい週末…、起床、朝食を摂り、洗濯2ラウンド、食器洗い、部屋の掃除機がけ、犬の散歩と途中放棄せずなんとかクリア。
お楽しみグッズでのベランダアンテナ設置もあったのですが、どうも天候がよくない予報でしたので、まずはお楽しみグッズ第一弾のQRPトランシーバーの「CRK-10A」の製作に取り掛かりました。
久しぶりのキット製作です。まずは丁寧に解説されている日本語版取説をダウンロード、プリントアウトして熟読、、、これまた久しぶりにカラーコードの登場で血迷いましたが、とりあえずテスター片手にいつもはすっ飛ばす工程も丁寧に確認しました。

ここにきて抵抗のカラーコードがよく見えない?(焦点が合いにくい?)、怪しい兆候が見られましたのでおとなしく、テスターでのダブルチェックも入れました。(よい子はきちんと両方確認しましょう。)
黒い礼服(黒色=0)、茶を一杯(茶色=1)、赤い人参(赤色=2)・・・途中怪しく、紫式部(紫色=7)ですよね、、、と考えながらも抵抗の定数も赤い人参系が多いような…これも設計者の好みでしょうか。そもそもカラーコードもキットくらいでしか見かけないようになりました。いまやチップ部品、SMDがほとんど…ディスクリートパーツのほうが高そうに思います。
そんなことも考えながら、とりあえず部品仕分け完了となり基板への実装に取り掛かりました。
■
[PR]
▲
by JM3EHG
| 2015-05-02 22:37
| 自作・キットネタ
|
Comments(0)
KX3 ファームアップネタ
KX3のファームアップについてメモです。
通常であればすんなり完了ですが、今回はあれこれありましたのでここに記録しておきます。(長文です。)
KX3(S/N 04xxx台)を購入してからかれこれ2年以上になりましたが、引き続き私のポータブル運用では大活躍でモトは十分にとってくれました。
しかしながら、いかんせん購入当時のファームのままということで色々と気になる部分があったのも事実。
特に受信時にVFOを回した時のノイズが気になりました。
このノイズについては最新のファームフェアで改善されていることなので、さっそく挑戦してみたのですが、どうしてもうまくいかない。
そんなこんなで、以前から何度が挑戦しつつも結局できずに「悩んでいた」愛機KX3のファームアップについて今日は真剣に考えてみることにしました。
以前は読み込みはできたが「書き込みができない」とかで放置していたのですが、今日は読み込みも書き込みもできないという症状はさらに悪化…。
まず、今回はPCをThinkPadのX220からX240に変えてみることにしました。
必然的にエレクラのサイトからKX3用のユーティリティーソフトとUSBシリアルケーブルのドライバーもダウンロードし再インストールすることに。
相変わらず、PCのデバマネではUSBケーブルのCOMポートは認識していますがソフト上ではKX3のシリアルすら認識しない(よって通信NG)状態です。
ユーティリティソフトの問題なのかもう一度インストールしなおしても現象は変わらず。
ファームを最新(MCU Rev 2.11/DSP Rev 1.30)から一つダウングレードなんぞしてみても効果なしでした。
次にKX3内部のMENUでACC1のボーレートも確認しましたが38400で問題なし。もしかしてACC1ポートのon/off何ぞがあるのかとMenuを探索しましたがなし。
さあ次はもうACC1のソケットが半田割れでもしてるのかと、ケーブルを挿入した状態で少しテンションをかけてみましたが現象変わらず。
もうこれはケーブルを疑うしかない!ということで、もう1本を再投入(実は持っていた!)したところであっけなくKX3からデータを読み込みだしました。

結果、書き込みにもすんなり成功…。原因は「KXUSB」ケーブルの破損でした。詳細は不明。
ここで、いちお儀式的に画像をUPしておきます(笑)
画像がそのものなのですが、無事に最近のファームに更新が完了しました。
普通であれば、普通に終わるのですが、このあたり突然進行状況のステータスが止まったりしないか妙に心配でした。
なにかとファームアップは危険が伴います…。

最近の無線機はファームウェア、ファームアップありきの設計になりましたね。ここ数年の進歩でしょうか。
(そういえば自動車のコンピューターもファームアップがあるとかないとか…)
ということで、また新しいKX3でムセンをボチボチ楽しみたいと思います。
通常であればすんなり完了ですが、今回はあれこれありましたのでここに記録しておきます。(長文です。)
KX3(S/N 04xxx台)を購入してからかれこれ2年以上になりましたが、引き続き私のポータブル運用では大活躍でモトは十分にとってくれました。
しかしながら、いかんせん購入当時のファームのままということで色々と気になる部分があったのも事実。
特に受信時にVFOを回した時のノイズが気になりました。
このノイズについては最新のファームフェアで改善されていることなので、さっそく挑戦してみたのですが、どうしてもうまくいかない。
そんなこんなで、以前から何度が挑戦しつつも結局できずに「悩んでいた」愛機KX3のファームアップについて今日は真剣に考えてみることにしました。
以前は読み込みはできたが「書き込みができない」とかで放置していたのですが、今日は読み込みも書き込みもできないという症状はさらに悪化…。
まず、今回はPCをThinkPadのX220からX240に変えてみることにしました。
必然的にエレクラのサイトからKX3用のユーティリティーソフトとUSBシリアルケーブルのドライバーもダウンロードし再インストールすることに。
相変わらず、PCのデバマネではUSBケーブルのCOMポートは認識していますがソフト上ではKX3のシリアルすら認識しない(よって通信NG)状態です。
ユーティリティソフトの問題なのかもう一度インストールしなおしても現象は変わらず。
ファームを最新(MCU Rev 2.11/DSP Rev 1.30)から一つダウングレードなんぞしてみても効果なしでした。
次にKX3内部のMENUでACC1のボーレートも確認しましたが38400で問題なし。もしかしてACC1ポートのon/off何ぞがあるのかとMenuを探索しましたがなし。
さあ次はもうACC1のソケットが半田割れでもしてるのかと、ケーブルを挿入した状態で少しテンションをかけてみましたが現象変わらず。
もうこれはケーブルを疑うしかない!ということで、もう1本を再投入(実は持っていた!)したところであっけなくKX3からデータを読み込みだしました。

ここで、いちお儀式的に画像をUPしておきます(笑)
画像がそのものなのですが、無事に最近のファームに更新が完了しました。
普通であれば、普通に終わるのですが、このあたり突然進行状況のステータスが止まったりしないか妙に心配でした。
なにかとファームアップは危険が伴います…。

(そういえば自動車のコンピューターもファームアップがあるとかないとか…)
ということで、また新しいKX3でムセンをボチボチ楽しみたいと思います。
■
[PR]
▲
by jm3ehg
| 2014-06-28 14:15
| 自作・キットネタ
|
Comments(0)
子育て奮闘中です。
by JM3EHG
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
最新の記事
オーストラリアからの引っ越し.. |
at 2018-04-09 21:15 |
2368日 |
at 2018-03-19 23:23 |
さらば、オーストラリア。 |
at 2018-03-15 21:37 |
最新のコメント
お久しぶりです。ありがと.. |
by JM3EHG at 22:14 |
お疲れさまでした。JAで.. |
by JM1LRA at 07:29 |
すみません、、、私の読み.. |
by JM3EHG at 06:22 |
以前の記事
2018年 04月2018年 03月
2018年 02月
more...
検索
記事ランキング
カテゴリ
アマチュア無線移動運用
VKハム事情
海外運用ネタ
SOTA
KRMNPA
ラジオの時間
自作・キットネタ
JT65・SSTVモード
オトナの社会見学
D-star
育ハム
旅行・食べ歩き
ドライブ・キャンプネタ
雑談