メンドクサイ、オーストラリア住宅事情、457ビザ

オーストラリアの住宅事情といいますか、ここ最近の出来事です。

その日は突然やってきたのですが、自宅の不動産屋から連絡があり、自宅のオーナーが「売る」ことを決めたと。

というのも、オーストラリアの不動産事情として、

仲介役の不動産屋とともにその家のオーナーが場合によっては存在しており、基本的にはオーナーが売ると決めた場合、住居人は60日のNoticeで退去しないといけない法律になっています。

実際のところは60日といいますが、いろいろとペーパーワークなどがありますのでだいたい4か月くらいのバッファはあります。

運が悪いといいますか、子供が産れた直後にこの連絡、なぜ今なのか?と言いたいところなのですが、コレは仕方ありません。


それからが大変、本題です。

出産前から自宅のガレージの屋根が雨漏り、そしてモルタルが落下するなどで、再三修理の依頼をしていたのですが、全く不動産屋は段取りをしていなかったわけで、いざ、オーナーが売りを決めた途端、工事をリクエストしてきました。
(こんな家でもハーフミリオンです。信じられません。)

コレもひどいもので、屋根の破損部分の工事は単純にべニアを当てただけで根本的な雨漏りの解決には当然なっていません。
当然工事にきた若い衆に指摘しましたが、ゴチャゴチャ言うだけで要約すると「ボスから言われたことをしただけ、俺は知らない」という、想定内の回答。
そして、ベニヤを当てる業者、モールを取り付ける業者、塗装する業者と、3回も工事対応です。心が折れます。

庭の掃除も業者がきて、25日午前9時にする。当然、私もそれに合わせて準備しますが、10時になっても来ません。
電話をすると「雨だから今日は行かない」とのこと。なぜ、それを連絡してこないか。

日本人からすれば「一発でやらんかい」と声を大にしたいところです。
良い言い方ですと「分業」、悪い言い方ですと「要領が悪い、仕事がざるい」というところでしょうか。

元のオーナーが売りを決めたわけで、次の売却先も「投資目的」のオーナー(=引き続き居住できる)となる予定なのですが、一応、これから内覧日、オークションがあったりと、誠にメンドクサイ訳であります。

話は脱線しますが、私は駐在員であり、オーストラリアには457ビザという専用のビザで入国しています。
このビザが原因で外国人労働者がローカル労働者の雇用を奪っているとのことで457ビザが来年廃止となります。
それに代わる、さらに制限を厳しくしたビザが誕生するわけですが、まずオーストラリア政府も「なぜローカルの雇用が奪われるのか」をしっかり考えない限り、結局同じな訳です。

「なぜローカルの雇用が奪われるのか」、パフォーマンスが無いわけです。単純にビザを締め付けることでローカルの雇用を確保しようとしているわけです。

こちらは、日本のような成果があってのお金ではなく、まずはお金なのです。
パフォーマンスが良ければ御の字ですが、雇用者としてはバクチそのものでしょう。
当然、雇用者もパフォーマンスが良い人材を雇用するわけです。

あまり深くは書きませんが、そういうことです。

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by JM3EHG | 2017-04-26 06:34 | 雑談 | Comments(0)
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