「空飛ぶ学校」The School of the Air

今回、NT州のアリススプリングスに出張にいった勤務先の営業さんからもらった観光パンフレットの中に気になる言葉をみつけました。『School of the Air 』ということばで、直訳すればさしあたり「空飛ぶ学校」でしょうか。
ちょっと気になりましたのでこの「空飛ぶ学校」について調べてみることにしました。

The School of the Air and remote learning

Lessons in Outback got to flying start / TROY LENNON THE DAILY TELEGRAPH JUNE 08, 2011 12:00AM

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日本ではあまり想像することが難しいと思いますが、広大な国土を有するオーストラリアでは遠隔地のリモートコニュニティというものが引き続き存在しており、当然そこには人の暮らしがあるわけで、平等に教育を受けることが必要であり、この「The School of the Air 」とは1950年代当時、インターネットやサテライト回線が無い時代において、短波帯無線機を使用して遠隔地に住む子供たちに教育(授業)を行うという取り組みでした。

先生は町の中心部にある送信所から時間を決めて授業を電波に乗せて行い、それを遠隔地の子供たちが受信し、また場合によっては子供たちがPTT操作をして先生に問いかけに返事をするという仕組みのようです。

今となっては映像と共にスカイプなど、高品質での通信が可能ですが、このHF,VHF帯を用いた「The School of the Air」は直近では2003年あたりまで実施されていたようです。

子供たちが使用する無線機の詳細は分かりませんが、フィリップスやAWAあたりが一括でリモートサイト用に開発したものでしょうか。
アリススプリングスには「The School of the Air」のミュージアムがあるようですので、ここはオトナの社会見学として要現地調査ですね。


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by JM3EHG | 2016-02-15 06:49 | 雑談 | Comments(0)
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